不動産売却における買い手の見つかりやすさは、不動産の状態だけでなく市場の動向や売り出す時期によっても変わってきます。
そのため適切な時期を選んで売り出すことにより、高額売却やスムーズな売却が可能です。
今回は不動産売却に適した時期のひとつであるお盆明けについて、おすすめの理由と必要な準備を解説します。
不動産の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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お盆明けの不動産売却がおすすめの理由
お盆明けの不動産売却がおすすめの理由のひとつは、売却の準備が進めやすいことです。
不動産の売却は、家族をはじめとする多くの人々に影響を与える場合があります。
売却後のトラブルを避けるためには、親や子ども、親戚などと話し合い、売却についての合意を得ておくことが大切です。
お盆の時期は家族や親戚が集まりやすいため、不動産売却について話し合う絶好の機会となるでしょう。
また、お盆の期間中は多くの不動産会社が夏季休暇に入っています。
レインズ(不動産流通標準情報システム)を利用した情報確認もできないので、不動産市場全体が実質的な休業状態です。
そのためお盆明けは不動産市場が再開するタイミングとなり、8月後半から10月頃までは不動産取引が活発になります。
売り出される物件の数が増えると同時に不動産の購入需要も高まるため、タイミングを合わせて売却活動を開始すると買い手が見つかりやすくなります。
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お盆明けすぐの不動産売却に向けて必要な準備
お盆明けのタイミングで売却活動を開始するためには、それまでにしっかりと準備をしておくことが大切です。
不動産を売却する際は、まず査定を受けて不動産の資産価値を把握することが重要です。
しかし、先述のとおりお盆期間中は不動産会社が夏季休暇中なので査定が受けられません。
そのため、売却がまだ確定していなくても、査定だけはお盆期間前に受けておくのがおすすめです。
次に必要な準備は、お盆の期間を利用した家族との話し合いです。
不動産売却を検討している旨を伝えてしっかり相談し、同意が得られれば売却手続きがスムーズに進められます。
家族との話し合いでは、売却を検討している不動産以外にも売却できる土地や建物がないか確認しておくのもおすすめです。
売却できる不動産があった場合は、お盆明けのタイミングで同時に売却活動が始められます。
家族の同意が得られ売却が確定した場合は、土地や建物内の不用品を処理しておきましょう。
売却する不動産は基本的に残置物がない状態で引き渡すため、家具やゴミなどを処分しなくてはいけません。
住みながら売却を進める場合でも、不用品を処分して家の中をある程度整理整頓しておくと内覧の際の印象を向上させられます。
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まとめ
8月後半から10月までの時期は不動産市場が活発になるため、売却を検討している不動産がある場合は売り出すタイミングをお盆明けに合わせるのがおすすめです。
お盆期間前に査定を受け、お盆期間中に家族と話し合うなど、しっかり準備を進めておくと売却活動がスムーズに進むはずです。
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