マイホームの住み替えをおこなう際には、先に新居を購入するのか、先に現在の住まいを売却するのかによってその流れやメリット・デメリットは大きく異なります。
今回ご紹介する「売り先行」は、先に売却をする住み替え方法ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
住み替えを成功させるためには、デメリットも踏まえたコツを押さえておくことが大切です。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
住み替え前に知っておきたい！売り先行とは？
「売り先行」とは、現在住んでいる家を売却してから新居を購入するという住み替え方法です。
反対に、新居を購入してから現在の家を売却する住み替え方法を「買い先行」といいます。
今の家の住宅ローンを完済できるだけの貯蓄があるケースや、すでに購入したい物件が決まっているケースを除き、売り先行で住み替えを進めるのが一般的です。
売り先行による住み替えの流れを確認しましょう。
●今の家を売却する
●仮住まいへ転居する
●新居を購入する
●新居へ転居する
このように、売り先行の場合、今の家を引き渡してから新居へ移り住むまでの間に「仮住まい」が必要となるのが一般的です。
▼この記事も読まれています
不動産売却における媒介契約とは？メリット・デメリットや注意点をご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
売り先行による住み替えのメリット・デメリットとは？
売り先行の大きなメリットは、資金計画の立てやすさです。
現在の家の売却代金を新居の購入資金に充てることができるため、現実的な予算設定のもと、物件探しができるでしょう。
また、焦って売る必要がないため、不本意な値下げをすることなく希望価格に近い価格で売れる可能性が高まります。
一方、売り先行のデメリットは、やはり「仮住まい」の必要性が挙げられます。
賃貸物件を借りる場合、家賃のほかに引っ越し費用や初期費用など、それなりの金額が必要でしょう。
また、住みながら売却活動をするため、買主の内見に対応しなければならないこともデメリットの1つです。
▼この記事も読まれています
不動産買取とは？買取に向いている方の特徴や注意点についてご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
売り先行による住み替えを成功させるコツとは？
住み替えを成功させるためには、デメリット対策が必要となります。
売り先行のデメリットである仮住まいの負担を減らすためには、売却から購入までの手続きを短期間で済ませることが重要です。
そのため、売却と購入を同じ不動産会社に依頼することがスムーズな住み替えを実現するコツと言えます。
また、不動産取引が活発になる時期に合わせて住み替えを行うこともコツのひとつです。
不動産の需要が高まる時期は、新生活の始まる2月から3月です。
この時期を狙って準備を進めることで、より良い条件での売却や購入が期待できます。
▼この記事も読まれています
不動産売却の必要書類は？売却前・契約締結時・決済時にわけてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
まとめ
資金計画の立てやすい売り先行は、住み替えを堅実に進めたい方におすすめです。
ただし、仮住まい期間が長くなると余計な費用がかさむ可能性がありますので、売却と購入を同じ不動産会社に依頼し、短期間での住み替えを目指しましょう。
高知市近隣エリアで中古物件購入やリノベーションをお考えならおうち不動産がサポートいたします。
中古住宅や土地探しのご提案を得意としていますが、新築建売住宅やリノベーション済みマンションなどもご提案可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
