不動産購入後に、自分の好きなスタイルへのリノベーションを検討している方もいらっしゃるでしょう。
ただし、インテリアデザインには多くの種類があるため、特徴を捉え間違えるとうまくいかないこともあります。
そこで今回は、ミッドセンチュリーの特徴や北欧デザインとの違いなどをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
リノベーション前に知っておきたい「ミッドセンチュリー」とは
ミッドセンチュリーとは、20世紀半ばにアメリカで流行したインテリアデザインのことであり、シンプルモダンなスタイルが特徴です。
このデザインでは、不要な造形や機能性を取り除くことで、シンプルで洗練された印象を追求しています。
ミッドセンチュリー以前には使用されなかった素材や、アルミニウムやFRP(繊維強化プラスチック)などの新しい素材が取り入れられ、曲線のあるデザインが多く見られます。
さらに、使いやすさやフィット感を重視し、ビビッドなカラーが使用されることも特徴です。
当時、ポップアートやミニマルアートが流行していたこともあり、明るくカラフルなインテリアデザインが広く受け入れられ、今でも世界中で愛され続けています。
▼この記事も読まれています
不動産売却における媒介契約とは?メリット・デメリットや注意点をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
リノベーション前にチェック!ミッドセンチュリーと北欧デザインの違い
ミッドセンチュリーと北欧デザインは似た印象を持たれやすいですが、2つのテイストは異なります。
ミッドセンチュリーがモダンテイストですっきりとした印象であることに対し、北欧デザインは温かみを感じるナチュラルテイストが特徴です。
また、発祥国ならではの違いもあります。
北欧デザインの発祥の地であるノルウェーやスウェーデンなどは冬が長く、家で過ごす時間が多いです。
そのため、アメリカ発祥のミッドセンチュリーとは異なり、室内でも明るい気分で過ごせるよう優しさや柔らかみのあるカラーやデザインが用いられているのです。
▼この記事も読まれています
不動産買取とは?買取に向いている方の特徴や注意点についてご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
ミッドセンチュリーにリノベーションする際のコツ
不動産購入後にミッドセンチュリーにリノベーションする際のコツをご紹介します。
まず、部屋のポイントをなるカラーを決めましょう。
部屋の中にポイントとなるカラーを置くことで、ミッドセンチュリーとしての雰囲気が出てきます。
カラーを決める際は、部屋に置く家具や部屋の雰囲気と統一感を出すようにしましょう。
また、フローリングやアクセントウォールにもこだわりましょう。
たとえばオークやチークを使用すると、明るすぎず暗すぎない雰囲気のフローリングにできます。
一部の壁の色を他とは違う色にしたり、タイルなどを張ってアクセントウォールとして、ミッドセンチュリーの雰囲気を楽しむなどです。
▼この記事も読まれています
不動産売却の必要書類は?売却前・契約締結時・決済時にわけてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む
まとめ
カラフルでモダンテイストのミッドセンチュリーは、アメリカだけでなく世界中で愛されているインテリアデザインです。
リノベーションを行う際には、カラーを上手に使い分けることや、フローリングやアクセントウォールなどにもこだわることが重要です。
こうしたポイントに注意することで、ミッドセンチュリースタイルの魅力を最大限に引き出すことができます。
高知市近隣エリアで中古物件購入やリノベーションをお考えならおうち不動産がサポートいたします。
中古住宅や土地探しのご提案を得意としていますが、新築建売住宅やリノベーション済みマンションなどもご提案可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
高知市の居住用売買物件一覧へ進む