マイホームを購入した後、子どもの独立や仕事の関係などで住み替えを検討している方もいらっしゃるでしょう。
住み替えをするには家の売却・購入どちらもおこないますが、どのような流れで進めれば良いのでしょうか。
そこで今回は、マイホームの住み替えの流れと住み替えのメリット・デメリットをご紹介します。
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マイホームの住み替えの流れとは?
住んでいる家を売却し、新しく購入する家に住まいを移す方法が住み替えです。
売却・購入どちらを先におこなうかで、住み替えは売り先行・買い先行に分けられ流れは異なります。
売り先行は先に家を売却する方法で、購入のための資金を用意しやすい点が特徴です。
しかし、家の購入タイミングによっては仮住まいを用意する必要があるので注意しましょう。
買い先行は、家を売却する前に次の住まいを購入する方法です。
新居の購入にじっくりと時間をかけられる点が特徴ですが、売却するまでの期間はダブルローンになる可能性があります。
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マイホームの住み替えのメリットとは?
住み替えのタイミングは、転勤・転職、子どもの独立、介護などさまざまです。
住み替えによって、それぞれのライフスタイルに合わせた環境で生活できる点がメリットです。
不動産は築年数の経過によって資産価値が下がってしまうため、資産価値の減少を防げる点もメリットでしょう。
また、自己資金で住宅ローンを完済できない場合に家の売却はできませんが、住み替え時に利用できる買い替えローンによって売却が可能になります。
住み替えによって、月々の出費を調整できる点もメリットといえるでしょう。
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マイホームの住み替えのデメリットとは?
家を売却・購入するには、仲介手数料・登記費用・税金などの諸費用が発生します。
家の価格によって異なりますが、物件価格の4~8%が諸費用として必要になる金額といわれています。
また、売り先行で住み替えをおこなう場合は仮住まいが必要になる可能性があり、引っ越し回数・仮住まい費用がかかる点もデメリットでしょう。
買い先行で住宅ローンを利用する場合では、住んでいた家を売却するまでの期間はダブルローンになります。
毎月の返済額が大きくなってしまうため、注意が必要です。
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まとめ
今回は、マイホームの住み替えの流れと住み替えのメリット・デメリットをご紹介しました。
住み替えは、売却・購入どちらを先におこなうかで売り先行・買い先行に分けられます。
それぞれにメリット・デメリットどちらも存在するため、状況によってどちらが向いているかを判断すると良いでしょう。
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